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悪質業者を知る
悪質な業者を誤って選ばない為にも、どの様な手口があるのか知っておくことが必要です。
こちらでは、代表的な手口を紹介したいと思います。
紹介屋
低金利で融資するように思わせて多重債務者を勧誘し、「うちでは貸せないが貸してくれる店を紹介する。」などと言って他の業者から借りるように誘導。
そこで借入れた金額の一部を紹介料として取る。
整理屋 「借金を整理します」などと広告し、多重債務者から「整理手付金」といった名目で現金などを預かり、整理をしないでだまし取る。
買取屋
融資条件としてクレジット・カードで商品を次々と買わせ、それらを安い金額で買い取る一方、高金利で融資する。
申込者には、業者への借金とクレジット会社への債務が残る。
チケット金融 高速回数券などのチケットを代金後払いという形で販売し、チケットを指定した金券ショップなどに持ち込むことで現金化させる。
一週間後にチケットの正規代金を返済しなくてはならず、その差額は法外な利息と同じ。
車リース金融 申込者の車を買い取る売買契約を結び、売買代金としてお金を渡す。そして、業者がその車を申込者にリースする契約を結び、車はそのまま使用できるようにするが、リース料として法外な金利を取る。
090金融 勧誘のチラシに携帯電話の番号と連絡先名しか掲載されていない業者。違法な高金利で小口の融資を行う。所在が不明なので、警察も捕まえにくい。
アルバイト詐欺 「お金を借りるだけのアルバイト」などと称してキャッシングをさせ、アルバイト料を支払った上で「返済はこちらでやっておく」と発行されたカードをだまし取る。
登録詐称業者 貸金業登録番号の表示に架空の登録番号を使用したり、他社の登録番号を勝手に使用するなどして登録業者を装う無登録業者。
押し貸し
契約もしていないのに勝手に銀行口座に現金を振り込んできて、違法な高金利の利息などを請求する。
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